溶剤工法とは?

溶剤の特徴

弊社使用の溶剤は、長きに渡り溶剤研究者との協力のもと成分分析や幾種類もの成分調合を幾度も繰り返し、防滑効果を最大限に発揮する溶剤として製品化しております。

効果があり、特殊な溶剤である為に現場施工者も溶剤を扱う技術力が必要とされます。
床材への知識、床材の見分け(成分・種類)から溶剤使用の際の各床材への施工方法など、高度な床材に対する知識と溶剤を使いわける知識および施工技術を要することも溶剤の特徴を活かすものでもあります。

防滑(溶剤工法)とは?

石、タイルの表面には、もともと微細な穴が開いています。(写真上)その表面に防滑溶剤を塗布することにより、元来開いている穴を少し広げたり、穴の数を増やしたりする加工のことです。(写真下)開いた穴の大きさは幅、深さとも7~10マイクロメートル程度で肉眼では確認できません。使用する溶剤は水溶性で、加工後、水で洗い流しますので、床面には一切残りません。コーティングではありませんので、塗膜が磨り減って効果がなくなるということはございません。

※電子顕微鏡写真:御影石 本磨き仕上げ 倍率3000倍

防滑改修前
もともと微細な亀裂(穴)があります

防滑改修後
7~10マイクロメートルの大きさに穴が広がります

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